Tomo Uetake[東京28日ロイター] - 日本郵政グループのかんぽ生命保険は28日、2024年度下期の一般勘定運用について、円金利資産は保有債券の償還が投資額を上回るため、残高は減少するとの見通しを示した。ただ一時払い終身保険の販売が好調で総資産の縮小ペースは減速しており、超長期国債を中心に「買い入れもきちんと行う」と語った。28日に開催した資産運用方針説明会で、野村裕之執行役員・運用企画部長が