──2014年、プロ2年目の大谷翔平は投手として11勝(防御率2.61)、打者として打率.274、10本塁打をマークした。2015年には15勝(防御率2.24)、打率.202、5本塁打を記録している。北海道日本ハムファイターズにとっても大谷にとっても大きな節目となったのが2016年シーズンだった。首位の福岡ソフトバンクホークスに11.5ゲーム差をつけられながらも6月からの15連勝で差を詰め、7度目のリーグ優勝を飾った。* *