◆明治安田J1第34節京都2―0鳥栖(19日、サンガスタジアムbyKYOCERA)福岡や大分、長崎で何度も降格を見たが、こんなに淡泊な場面は初めてだ。敗戦後、鳥栖の選手たちはゴール裏に軽く一礼しただけ。涙を流し、後ろ姿を見つめるサポーターと対照的だった。この時点で降格確定ではなかったが致命的な敗戦。朴一圭は「選手たちに申し訳ない気持ちはあったけど、確かに淡々とした感じはした。そういう空気感がまん延している