競泳・オリンピック2大会連続出場の大橋悠依選手(29)が18日、都内で現役引退会見を行い、「本当に幸せな大満足な競泳人生でした」と振り返りました。大橋選手は2021年の東京五輪で200m個人メドレー、400m個人メドレーで2冠を達成。今夏のパリ五輪は、200m個人メドレーで準決勝敗退でした。東京大会の2冠は、日本競泳女子史上初の偉業。「誰しもが夢見ることを達成できた」と胸を張りました。引退を決意したのは2023年の秋頃。パリ