宮崎県延岡市議会は4日、読谷山洋司市長の性的発言問題を調査特別委員会(百条委)で調べる決議案を賛成多数で可決した。読谷山市長はこれまで「セクハラ」の指摘に対し「ハラスメントではない」と主張。弁護士らによる第三者委員会での解明も拒んでいる。このため、強い調査権限を持つ百条委で審議されることになった。この発言は今春、市役所職員労働組合による職員へのアンケートで発覚した。読谷山市長は、部下との協議