パワハラ疑惑で批判を浴びる、斎藤元彦兵庫県知事。とうとう県議会所属の全議員から、辞職要求を突き付けられた。だが斎藤知事は一貫して、要求に応じない構えだ。「県政を前に進める」ことをその理由としてきた知事だが、議会からの協力を得られない状況で、本当に県民のためを考えての行動なのだろうか。辞職を連日否定、議会解散も選択肢9月11日の定例会見。斎藤知事は突如、目を赤くして涙を浮かべた。「自分自身に対して悔