8月27日、公立高校の学区制のありかたについて検討する2024年度3回目の有識者会議が開かれ、教育関係者など14人が参加し、学区制を撤廃の方向で議論を進める旨の方針をまとめました。徳島県内の公立普通科高校は3つの学区に分かれていて、一部の重複エリアをのぞいて別の学区へ進学できる割合に制限が設けられています。会議では学区制の今後について、維持や撤廃など複数の方向性が示され、それぞれの立場から委員が意見を述べま