桂川下流域に生息する魚を約3年かけて調べた京都市右京区の高校生の成果が1枚の看板になり、同区の渡月橋上流に登場した。淡水魚の細かな特徴や複雑な色を色鉛筆で本物そっくりに描き、桂川の豊かな生態系を表している。【写真】看板の魚の絵をアップで見る京都先端科学大付属高1年古田隼弥さん(15)。幼い頃から大の魚好きで自宅には水槽がずらりと並ぶ。日本さかな検定準1級(現在は廃止)、深海生物検定2級を持っている。調査