大岩剛監督が率いるU-23日本代表は、現地7月17日に開催された国際親善試合でフランスと対戦。パリ五輪前最後のテストマッチで、優勝候補の一角である開催国と1−1で引き分けた。立ち上がりから押し込まれた日本は25分、三戸舜介のヒールパスを受けたキャプテンの藤田譲瑠チマが落ち着いてゴールに流し込み、先制点を挙げる。後半に入って47分、バイエルンに所属するマイケル・オリースのミドルシュートで同点に追いつかれ