県内の酒蔵の経営者や従業員がきき酒の能力を競う大会が山口市で開かれました。ことし夏の中国大会の予選を兼ねたこの競技会には、県内10の酒蔵から27人が出場しました。競技では、銘柄を伏せて置かれた県内の純米酒と純米吟醸酒15種類を色や香り、そして味を確かめながらきき酒をし、順位を付けます。味を判別する能力が問われる競技ということです。休憩後、番号がシャッフルされた15種類を再度、きき酒をして順位を付け、1回目