消えた幻の強豪社会人チーム『プリンスホテル野球部物語』証言者〜小川博文(後編)『プリンスホテル野球部物語』小川博文の証言・前編はこちら>>1985年、プリンスホテル入社1年目の小川博文は弱冠18歳で4月の社会人野球・静岡大会からベンチ入り。抜擢した監督、石山建一の期待に応えて本塁打を放つなど結果を出した。小川は石山から「4年間、社会人でやって、88年のソウル五輪に出てプロに行け」と道を示されていた。「そ