慶應義塾(神奈川)の107年ぶりの優勝で幕を下ろした第105回全国高校野球選手権記念大会。今大会は「投低打高」と言われ、投手のドラフト候補は数えるほどだった。だが、全国制覇の立役者になったエース・小宅雅己のように、2年生に好投手が目立った。そこで来年も甲子園を沸かせそうな有望な2年生投手を振り返ってみよう。慶應を107年ぶりの優勝に導いた2年生エース・小宅雅己【花巻東の出世番号を背負った小松龍一】今回