(写真:ふじよ/ PIXTA)1971年以降に生まれた団塊ジュニア世代が続々と50代に突入。企業で働く従業員も年々高齢化している。厚生労働省の労働力調査によると、2022年の正規雇用は3588万人でうち45歳以上が1656万人と46.2%を占める。多くの職場では、中高年が多数派となっている。平均年齢が上がると社内の活気はなくなり、業績も低迷するといったイメージもある。だが、実はこうした企業でも好業績のケースは少なくない。そこで