(写真:Kzenon/PIXTA)日本でますます激化する受験戦争。高偏差値の大学を目指して小学生から塾に通うことはもはや当たり前ですが、ドイツでは10歳で大学に進むか、職人になるか選択を迫られます。子供の教育に関して、努力を重視する日本と才能を重視するドイツはどのように違うのか。日独ハーフの筆者の著書『ドイツの女性はヒールを履かない――無理しない、ストレスから自由になる生き方』より一部抜粋・編集のうえ、ご紹介