関東信越国税局は3日、相続税や贈与税の基準となる2023年分の土地の評価額「路線価」を公表しました。建物の敷地となる標準宅地の評価基準額の平均は14年連続で下落しています。 路線価は、全国の国税局が毎年1月1日時点で建物の敷地となる宅地や田畑、山林などを対象に道路の面する土地の評価額を算出しているもので県内ではおよそ4800地点で調査が行われました。 関東信越国税局によりますと栃木県内で最高価格と