上半期の東京競馬を締めくくる別定重量戦。難易度の高い障害はないが、3110mの距離に4連続障害と2度の3連続障害が待ち受ける。しかし、最大のポイントは、延べ13の障害よりも、最終障害を飛び終えたあとの400m弱の長い直線芝コース。平地の脚力も問われるレースでもある。過去10年で1番人気馬は【2-2-1-5】。昨年のケイティクレバーは長期休養明けで平地オープン競走を叩いての勝利だったが、ほかはすべ