かつての自分の背番号19を身につけた、ドラフト1位ルーキーの荘司康誠が粘りのピッチングを続ける。3年前に早稲田大から鳴り物入りで入団した同世代の早川隆久が、先発として地位を確立する。少しずつではあるのかもしれないが、若い力が楽天で芽吹こうとしている。プロ7年目を迎えた楽天・藤平尚真【昨季から背番号が19→46に】「若い選手が頑張ってますし、刺激になりますけど......自分もチームでは若いほうですよ」藤