25日の債券市場で、先物中心限月6月限は3日続落。米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めの長期化観測を背景に、前日の米市場で債券が売られた流れを引き継いだ。 24日の米長期債相場は反落(金利は上昇)した。FRBのウォラー理事が同日のイベントで、「米金融当局が来月に利上げを再度実施するか見送るかどうかは今後数週間の主要なデータ次第になるが、引き締めサイクルが終わったと宣言する