セブン&アイ・ホールディングスは後場に入り、一時下げ幅を拡大させた。この日午後、セブン&アイの定時株主総会で井阪隆一社長の続投が決まったと複数のメディアが報じた。井阪氏の退任を求めていた米投資会社バリューアクト・キャピタルの株主提案が否決されたことから、これを嫌気した向きの売りが出たようだ。ただ、売り一巡後は押し目買いで下げ渋る動きをみせている。 出所:MINKABU PRESS