きょう(11日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比4円高の2万9126円と小反発。朝方は気迷いムードで、寄り後に日経平均は下値を試す展開となったが、後場に入ると底堅さを発揮、方向感が見えにくい展開ではあったが押し目買い需要の強さは確認できた。結局、日経平均は前日終値近辺でもみ合った後わずかながらプラス圏で着地した。そうしたなか、きょう発表された投資部門別売買動向では、5月1~