19日の栃木県内は5月から6月並みの暖かさとなりました。国の重要文化財に指定されている大田原市の曹洞宗の禅寺では、いつもの年より早くボタンの花が咲き始めました。 大田原市黒羽田町の黒羽山大雄寺は、室町時代の建築様式を今に伝え本堂など7つの茅葺屋根の建物が国の重要文化財に指定されています。寺はボタンの名所としても知られていて、暖かい日が続いたことしは、例年よりも10日ほど早く花が咲き始めました。