誰もがいつかは訪れてみたいと憧れるルーヴル美術館。その珠玉のコレクションより“愛”をテーマに73作品を集めた『ルーヴル美術館展愛を描く』が国立新美術館で始まった。【写真】ルーブル美術館の珠玉のコレクションたち“曖昧さ”を味わう中でも18世紀フランス絵画の至宝とされるフラゴナールの『かんぬき』は26年ぶりの来日。舞台は寝室。女性を抱き寄せた男性が、ドアに“かんぬき”をかけようとしている。女性は恍惚