CBS MarketWatchによると、4日の米株式市場は、米労働省が同日発表した7月の雇用統計で、新規就業者数(非農業部門で軍人除く、季節調整済み)が市場予想を大幅に下回る前月比11万3000人の純増となったことに加え、失業率も市場予想を上回る4.8%に上昇して雇用環境の悪化が示されたことから、利上げ休止観測が高まって買いが先行したものの、企業収益が今後減速するとの見方から利益確定の売りが進み、ダウ平均株価指数は、前日比