※この記事は2021年09月17日にBLOGOSで公開されたものです 事実上の首相選びとなる自民党総裁選が17日に告示され、選挙戦が本格化した。立候補したのは河野太郎行政改革担当大臣(58)、岸田文雄前政調会長(64)、高市早苗前総務大臣(60)、野田聖子幹事長代行(61)の4氏。 同日党本部で行われた各候補の所見発表演説会で、高市氏は「日本を守る責任と未来を拓く覚悟を胸に立候補を決意した」と語った。また「国の究極の使命