※この記事は2016年09月29日にBLOGOSで公開されたものです「夢と狂気の王国」というスタジオジブリのアニメーション制作現場の裏側を描いた映画がある。(2013年・砂田麻美監督)長期密着の質の高い作品だったが、私がまず惹かれたのは、「夢と狂気」というタイトルだった。 最近テレビコンテンツのクオリティ・オリジナリティの低下が囁かれているが、私もテレビマンが少々「大人しくなったな。」と最近は感じること