通勤時間の短縮や満員電車の解消を目指し、国土交通省は自宅と職場の距離が近い「職住近接」を推進しています。そうした折のコロナ禍で、感染症対策としてテレワークを取り入れる人が増え、以前と比べ働く場所と住む場所が融合しつつあります。住宅購入者やこれから住宅を購入予定の人はどれぐらい通勤時間がかかる場所を選んでいるのでしょうか。ARUHIマガジンによる「住宅購入に関する調査2022」の結果から紹介します。