コロナ禍においてテレワークの普及などが進み、都心から人が出ていく動きが加速しているといいます。移住する先として、ここ数年特に人気なのが、国道16号線沿線のいわゆる「16号線エリア」です。その理由はどこにあるのか、『国道16号線―「日本」を創った道―』の著者、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授 柳瀬博一さんと鉄道もクルマも利用しやすい16号線エリアの利便性について見ていきます。