XFN-ASIAによると、米労働省が14日発表した5月のCPI(消費者物価指数)は、ガソリン価格上昇が寄与し、前月比0.4%上昇となった。前月は同0.6%増だった。ガソリン価格の同4.9%上昇を受けエネルギー価格は同2.4%上昇となった。エネルギー価格は3月が同1.3%上昇、4月が同3.9%上昇だった。一方、価格変動の大きい食品・エネルギーを除くコア指数は前月に引き続いて同0.3%上昇となり、市場予想を上回った。バーナンキFRB(連