小山市の浅野正富市長は1日、臨時の会見を開き、市内の渡良瀬遊水地で国の天然記念物のコウノトリのひなが2年連続で誕生したと発表しました。 小山市によりますと、コウノトリのひながふ化したのは渡良瀬遊水地にある人工の巣の塔で、親鳥はオスのひかる5歳とメスのレイ1歳のペアです。 ペアは、今年2月下旬から交代で卵を温めるような様子を見せ、先月29日にはひながふ化した時にみられるエサを吐き出すような行動をして