5日は冬ごもりしていた虫が動き出すとされる二十四節気のひとつ啓蟄(けいちつ)です。 害虫から松の木を守るために冬の間まかれていた「こも」を外す作業が大田原市で行われました。 恒例の「こも外し」が行われたのは、大田原市湯津上にある国指定史跡の下侍塚古墳です。 これは地元の有志でつくる侍塚古墳松守会が毎年行っているもので、湯津上小学校の6年生などと一緒に作業しました。 下侍塚古墳には現在およそ100本