2014年7月、宇都宮市の認可外保育施設で宿泊保育中に放置され死亡した当時生後9カ月の山口愛美利ちゃんの両親にうその説明をして保育料をだましとったとされる事件の裁判の初公判が22日、宇都宮地方裁判所で開かれ、詐欺の罪に問われた施設の元経営者の女が起訴内容を否認しました。 詐欺の罪に問われているのは、宇都宮市の認可外保育施設「といず」の元経営者、木村久美子被告(64)です。 起訴状によりますと、