壬生町の小学生が20日、古墳時代の遺跡に眠る土器の発掘に挑戦しました。 壬生町安塚にある鍋小路(なべこうじ)遺跡では、およそ1500年前の古墳時代後期の竪穴式住居跡から当時使われていたかまどや食器が発見されています。 壬生町歴史民俗資料館では、子どもたちに古代の人々の生活を身近に感じてもらうと初めて発掘体験を企画しました。 20日は遺跡の近くにある睦小学校の3年生53人が2つの住居跡で発掘に挑戦し