北朝鮮の金星(キム・ソン)国連大使が国連総会の第3委員会(人権)で発言し、同国の人権状況を非難する決議案を「全面排撃し、最後まで強硬対応を取る」との立場を明らかにした。発言は7日に行われ、北朝鮮外務省が13日付でウェブサイトに掲載した。金星氏は「法執行を使命とする警察による無辜の黒人殺害行為が常態化し、貧窮と失業、殺戮と差別など重大な人権蹂躙行為が制度的に広範囲にわたり横行している人権不毛の地も、ほ