今月10日の朝鮮労働党創建75周年を控え、北朝鮮は国内での防疫措置を強化しているが、行事に参加するために北朝鮮に入国する外交使節団に対しては、隔離などを免除する異例の措置を取ることとなった。デイリーNKの内部情報筋によると、北朝鮮外務省は8日までに、外国の外交使節団の入国に際して、発熱と呼吸器症状のチェックなど非常に簡単な手続きだけで平壌への立ち入りを許可する方針を示した。情報筋は、国内の最高級クラスの