XFN-ASIAによると、中国の中央銀行にあたる中国人民銀行は、同国の今年のGDP(国内総生産)伸び率が8.9%上昇と2005年の+9.9%から減速する見通しを明らかにした。これは国営経済紙・中国証券報が同日付報じたもの。それによると、GDPは、第1四半期に9.2%、第2四半期に9%、第3四半期に8.9%、第4四半期には8.7%とそれぞれ上昇するとしている。また、CPI(消費者物価指数)は通年で2%、第1四半期に1.5%、第2四半期は2.1%