フランス語教室を運営する「アンスティチュ・フランセ日本」(旧・日仏学院)の東京校で、非常勤講師としてはたらくフランス人男性3人が7月2日、不当な給料減額があったとして、元の条件で報酬を受ける雇用契約上の地位にあることの確認を求めて、東京地裁に提訴した。●ホームページには「フランス政府公式機関」と書かれている訴状などによると、原告3人はそれぞれ、6年から19年にわたって、時間給の非常勤講師(契約期間・6カ月