横浜市の水産加工業者で技能実習生として働いていたベトナム人男性(27)が、男性の受け入れ窓口となった監理団体「房総振興協同組合」(千葉県鴨川市)に有給休暇を取りたいという希望を伝えたところ、強制帰国させられたと共同通信などが報じた。報道によると、房総組合の職員は2018年2月、事前の通告もないなか、男性宅に押しかけてベトナムに強制帰国させたという。男性は2017年3月から勤務。契約書では勤務を始めてから半年が