エステサロンで働いていた女性従業員4人が、会社相手に2014年〜2016年までの未払い残業代として計約520万円を求めていた訴訟で4月18日、東京地裁(堀田秀一裁判長)は会社に計約420万円の支払いを命じた。女性たちの代理人は「典型的な求人詐欺の事例で、固定残業代が無効と判断された」と評価している。このエステサロンは、全国に約30店舗を展開するPMKグループ。判決などによると、原告の女性らは入社前に「基本給15万円、特殊