3時間26分の乱戦、志学館が終盤突き放す! 部員不足で連合チームでしか県大会に出られなかった串木野は、2013年以来4年ぶりの単独出場だった。3回裏、3番・山口 巧希主将(3年)の内野安打で先手を取る。5回表に逆転されたが、その裏四球を挟んで5連打を集中し、6番・徳永 宏平(1年)、7番・石原 徳雅(3年)の連続タイムリーなど打者一巡で4点を挙げた。6回裏にも3点を追加し、9対4と中盤で主導権を握ったかに思われた。