昨年14歳2ヵ月の史上最年少で将棋のプロ棋士となった藤井聡太四段が、きのう行なわれた竜王戦決勝トーナメントで増田康宏四段を破り、公式戦29連勝を達成し、30年ぶりに記録を塗り替えた。折しも、この日発売された「ユリイカ」7月号は、「加藤一二三棋士という人生」と題して、つい先日、現役を引退したばかりの棋士・加藤一二三の特集を組んだ(目次はこちら)。掲載された各記事では、当然ながら、藤井四段についても識者や