AFX通信によると、ECOFIN(EU経済・財務相理事会)に出席しているドイツ連邦銀行のウェーバー総裁は14日、記者団に対して、今年の国内GDP(国内総生産)成長見通しを約1%と従来の予想を据え置いた。先に発表されていた第1四半期のGDP成長はすでに前期比実質で1%成長を遂げていたが、同総裁はこれを「ファンダメンタルズ面で改善があったためではなく、統計上の技術的な修正によるもの」と述べ、ドイツは輸出に高く依存しているた