日本で働く外国人が過去最多となったことが分かった。厚生労働省が昨年10月末現在の状況を取りまとめた。外国人労働者数は前年同期比15.3%増の90万7896人で、3年連続で過去最高を更新した。政府が進めている高度外国人材や留学生の受入れが進んでいることに加え、雇用情勢の改善も雇用増につながった。国籍別では、中国が最も多く32万2545人(全体の35.5%)。次いでベトナム11万13人(同12.1%)、フィリピン10万6533人(