今春卒業予定の女子大学生の就職内定率が2年連続で過去最高を更新したことが分かった。厚生労働省と文部科学省が就職内定状況等を共同で調査し、2015年12月1日現在の状況を取りまとめた。両省の発表によると、大学の就職内定率は80.4%で、前年同期を0.1ポイント上回った。12月1日現在の内定率としては5年連続の改善となった。12月1日現在の内定率が80%を上回ったのは2年連続。リーマン・ショック後の雇用環境の悪化で内定