厚生労働省が発表した10月の有効求人倍率(季節調整値)は前月と同水準の1.24倍だった。一方、総務省が発表した労働力調査(速報)によると、10月の完全失業率(季節調整値)は前月から0.3ポイント低下して3.1%で、1995年7月以来、20年3カ月ぶりの低い水準。新規求人倍率(季節調整値)は1.83倍(前月比0.03イント減)、正社員有効求人倍率(同)は0.77倍(前月と同水準)、有効求人(同)は前月比0.3%増、有効求職者(同)