厚生労働省の「就業形態の多様化に関する総合実態調査」によると、正社員を確保することができなために正社員以外の労働者を活用する事業所が増加したことが分かった。3年前に比べて正社員以外の労働者の比率を聞いたところ、「上昇した」(14.1%)、「低下した」(14.2%)、「ほとんど変わらない」(66.4%)だった。産業別に見ると、比率が上昇した事業所が多かったのは「教育,学習支援業」(20.1%)、「電気・ガス・熱