JR山手線・京浜東北線運転見合わせ「神田〜秋葉原間で柱が倒れているため」
JR東日本は列車運行情報サービスにて、12日朝に発生した山手線・京浜東北線の運転見合わせについて案内している。「神田〜秋葉原間で架線を支える柱が倒れているため」と同社は説明している。
山手線では12日6時10分以降、内回り・外回りともに運転見合わせとなったが、後に池袋〜田町間(新宿駅経由)で運転再開が報じられた。京浜東北線は9時現在、東十条〜蒲田間で運転見合わせに。京浜東北線大宮〜東十条間、京浜東北・根岸線蒲田〜大船間はそれぞれの区間内で折返し運転となり、列車遅延が発生している。
JR東日本によれば、山手線・京浜東北線ともに「運転再開は15時0分頃を見込んでいます」とのこと。この影響で、横浜線も東神奈川駅から京浜東北・根岸線への直通運転を中止している。横浜発松本行の臨時特急「はまかいじ」も全区間運休が決まった。