AKBファンが応募券目当てでヤンマガ爆買い、ネット上で物議を醸す

写真拡大

3月16日発売の「週刊ヤングマガジン」を、この号に封入された「投票専用ハガキ」を目当てにAKBGファンが買い占めたためにコンビニエンスストアの店頭から無くなったと、読者から困惑ぎみのコメントが多数ネット上で報告されている。

この「投票専用ハガキ」は、押しメンに投票すると「サイン入りチェキ」が貰えるという企画で、このチェキ欲しさに、大量のはがきを手に入れるため、AKBGファンが大量買いしているという。

実際ネット上には数十冊も購入したAKBGファンのツイートが写真入りで投稿されており、70冊も購入したツワモノも登場し、ヤンマガを部屋中に並べ「さよならクロール」しているツワモノも。

雑誌が売れるという意味では出版社にとってメリットだが、必ずしも読者にはそうではないようだ。毎回連載を楽しみにしている読者が購入できないという事態も発生し、快く思っていない読者がいるのも事実。

これまでのAKBGのCDなどの売り方を考えると、「大量の複数買い」はある程度想定されていたため、「純粋に漫画を楽しみにしてた人はほんと可哀想だな」という意見もあり、「応募はがきだけヤンマガの値段で売れよ」という怒り気味の投げやりなコメントも寄せられている。

■参照リンク
ヤングマガジン 公式サイト