最近のゲームの電子説明書は、あのころの”ワクワク感”を奪ってしまったのか?
任天堂から2月14日に発売された「ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 3D」。購入した人もいるかと思うが、現在、Twitter上ではその中身について話題になっている。
説明書がなくなって、1枚の操作説明のシートになり、そのシートもなくなった上、今月からクラニンの紙すらなってしまったことでとうとう紙切れ一枚しか入ってないパッケージ版の箱…。昔はゲームの箱ってワクワクするものだったんだけどな…。寂しい… http://t.co/yedIYXXdXH
— ココアの仮面 (@p_cocoa_f) 2015年2月14日
箱の中身には、「紙の取扱い説明書から電子説明書になりました」と書かれた一枚の紙とソフトが入っている。これに対し、「昔はゲームの箱ってワクワクするものだったんだけどな…」と嘆く投稿者。
時オカリメイクの時はどうだったんだろと思ったらまだダウンロード版始まってなかった頃だったから説明書ついてた。といってもストーリーとかキャラ説明とかないから64時代よりは内容は薄いけど…。クラニンはもちろんチラシもついてて今よりは楽しい http://t.co/UgCr7qbFDU
— ココアの仮面 (@p_cocoa_f) 2015年2月14日
ちなみにこれが2011年に発売された「ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D」の中身。ストーリーやキャラ説明はないものの説明書は付属されていたようだ。
@p_cocoa_f わあ…悲しいですね。RPGとかだとイラストとかあらすじ見るのすごいワクワクしましたよね!
— のここ@頑張れない (@noko_really) 2015年2月14日
@p_cocoa_f 紙をめくるあの楽しみがないとは…
— 犬熊 (@jmjmjmjmjwjwjw1) 2015年2月14日
@p_cocoa_f 凄いわかります。自分はPS4でですが、今もう開けたソフト全部説明書入ってなくて驚きました。昔は買った帰りに車内とかで説明書読みながらワクワクしてソフトを起動したんですが、今はもうそういうの体験出来ないんですね。ちょっと残念です。
— アキラ@そうだ、マニラ湾に行こう (@aito1101) 2015年2月14日
@p_cocoa_f とても共感です、悲しいですよね…。一緒に入ってるチラシを眺め、説明書を読み、本編を遊び、ゲーム本編と説明書の内容が異なって混乱した、まで思い出しましたw
— ジュレイン (@julein_en) 2015年2月14日
同ツイートは、2万件以上リツイート(2月15日18時現在)され、上記のように共感の声が多数寄せられている。
任天堂が説明書のページ数減らし始めたのは東日本大震災以降。ポケモンBW1の説明書とポケモンBW2の説明書のページ数を比べればわかると思う
— ミッチー (@mikkun_poke) 2015年2月15日
また、上記のような情報も。
電子説明書になり、便利になった反面、このような寂しさを感じる人もいるようだ。