『iPhone 6』1次販売国リスト

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先日発売したばかりの『iPhone 6』と『iPhone 6 Plus』。あまりの人気に各地で売り切れが続出しており入手可能なのは『iPhone 6』の一部のモデルのみとなっているようだ。今回は『iPhone 6 Plus』に人気が集中しているようだが、その人気は国内だけではなかった。

9月19日に発売となったのはアメリカ、カナダ、イギリス、フランス、ドイツ、オーストラリア、香港、日本の8か国。これが理由なのかは不明だが、日本でいち早く『iPhone 6』を入手しようとする中国人が各地でトラブルを起こしており問題となっている。
ブローカーが代理でホームレスに並ばせたりまたは椅子だけを置いて占拠したりとアップルストア前は大混乱で警察が出動する騒ぎにもなっている。

そこまでして欲しい理由として挙げられるのは、中国が2次発売国からも漏れてしまったこと。韓国・中国の発売は11月になるのではとも言われている。中国では日本同様にiPhoneの人気が高くかなりのシェアを誇っている。
また今回からSIMフリー版も同時販売ということで中国に流しやすくなったのだろう。もちろん日本で入手したSIMフリー『iPhone 6』は中国でも問題なく利用可能。付属している電源コネクタが異なるくらいで、自前で用意するか過去の物を利用すれば問題無い。言語ももちろん変更可能である。

中国人富裕層は多少高くてもいち早く『iPhone 6』を入手したいのである。日本で入手した『iPhone 6』は1.5倍から2倍の値段で中国で販売される。こんな美味しい商売に食いつかないわけがないだろう。そのために必至になって入手しようとしているのだ。

iPhone 6』の行列で中国人とトラブル 椅子を放置し1日以上いなかったのに並んでいたと言い張る
http://getnews.jp/archives/669255


※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。