『閃乱カグラ』の本気がゲームを変える。超没乳型「ヘッドマウント・パイプレイ」開発秘話

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「爆乳の力で世界を変える」
我々は8月7日(木)に発売される、人気爆乳ハイパーバトル『閃乱カグラ』シリーズの最新作『閃乱カグラ2-真紅-』で、乳への並々ならぬこだわりを魅せ続けている、爆乳プロデューサー高木謙一郎部長が率いる「爆乳ハイパー発明部」が発足したという情報を乳手した。

そもそも爆乳ハイパー発明部とはなにか?
人間はおっぱいが好きだ。みんな大好きだ。
ならばおっぱいは世界平和に役立つのではないか?

爆乳プロデューサー高木謙一郎の言葉である。なんと熱い創設宣言だろう。
高木謙一郎は爆乳を「夢と希望の詰まった、神様の最高の発明」と言っている。
これには反論をあげるものはいないだろう。いないだろう?

では実際にどのような発明品が開発されているのか。
その第一弾が超没乳型ウェアラブルデパイス「ヘッドマウント・パイプレイ」である。
この名前からして、どんだけパイが好きなのかよく伝わってくるネーミングである。
ヘッドマウント・パイプレイの写真を紹介しよう。

なんと美しいフォルムだろう。
弾力のあるお椀型、顔をうずめたくなる谷間、そして柔らかそうな質感と、引っ張ったらほどけかねない乳布!
しかし重要な問題がひとつある。リアルなおっぱいはもう少し重力にしたがって下に重みを持つはずだ。しかしヘッドマウント・パイプレイはあまりにも整いすぎていないだろうか?
その質問に対して、開発を担当したパイオニアの一人、TAMIO氏はこう語る。

「開発の初期に多数の爆乳ラフモデルを作りましたが、人体としての爆乳らしさを追求すると、生々しくなりすぎて、我々が求めているイメージとは合致しないことがわかりました。そこで我々発明部は『人体としてのリアリティーを超えて理想の形を追い求めるべきだ』と考え、改めて目指すべきイメージを熟考し、次にあげるビジョンを掲げました。
爆乳のふくらみは生命とエネルギーを感じさせるよう魅力的であるべし!
爆乳の谷間はうちに秘めた想いと能力を予感させるよう魔力的であるべし!」

そう、これは「おっぱい」ではない。「爆乳」なのだ。
おっぱい賛歌は勇気の賛歌でなければいけない。だからこそ、ヘッドマウント・パイプレイは「爆乳」というイデアを追求。このフォルムが生まれたのだ。

ではどのように使うのか。

ヘッドマウント・パイプレイはウェアラブル・デパイス。目の前に装着し、操縦するデパイスだ。
思えばゲームの歴史は、臨場感の歴史であった。

『閃乱カグラ』シリーズは爆乳臨場感に常に挑んできた。
3DS版『閃乱カグラ』では、爆乳の立体視化により、多くの男子を喜ばせた。
Vita版『閃乱カグラ SHINOVI VERSUS -少女達の証明-』では、実際にタッチできることで、多くの男子を喜ばせた。
特にVitaを握って上下に激しくしごくことで、キャラクターの爆乳が露わになっていくシステムには、感涙を禁じ得なかった。
高木謙一郎部長達は、どこまで爆乳というイデアに寄り添えるか、常に考え続けてきたのだ。

操縦方法はこうだ。

目の前に装着したOPPAIを優しく触ることで、コントローラーとして機能。キャラクターが動く仕組みだ。
この時大事なのは優しく触ってプレイすることだ。
爆乳を壊れるほど激しく動かす男子はこの世界には存在しないだろう。
『閃乱カグラ』という、まばゆいばかりに輝く生命を持った爆乳少女たちを操る時、敬意を表して、包み込むようにそっと触れてプレイしたいものだ。

またヘッドマウント・パイプレイにはゲームのアクションにシンクロして本体が振動する機能が付いている。
OPPAIが揺れる感覚を体感できるのだ。

ここで一つ疑問が生じる。
なぜパイプレイを胸に装着するのではなく、目の部分に装着するようにしたのか。
ひとつは実際に自分の胸につけたとき、得も言われぬガッカリ感があるからではないかと筆者は考える。自分の胸をもみしだく姿が目に入った瞬間「俺何やっているんだろう……」と没乳することができなくなってしまう。ならば目を覆ってしまえばいいのだ。
あとはディスプレイだからだろう。

もう一つの機能が、煩悩を読み取り”命懸モード”に突乳するというものだ。
命懸モードとは、自分の着ている衣装を脱ぎ捨て、限界の軽装で少女達が戦うことで攻撃力を爆発的にアップするモード。ただし防御力は当然ながら激減する。
現在は残念ながら妄想段階だ。
しかし、妄想はしなければ叶うことはない。高木部長には是非とも叶えていただきたいものである。

このデパイスが持っている効果の一つが「癒やし」だろう。

ヘッドマウント・パイプレイの利点は、外せばおっぱいを鑑賞し放題だということだ。
現時点では発表されていないが、おそらく様々な形状の製品が発売される可能性が考えられる。
その中から、自分にあったおっぱいを選び、ゲームで一体感を得て、さらにはインテリアとしても使える。
このストレス社会が産んだ人々の荒んだ心を、爆乳が変える可能性は大いに考えられる。



(注・一部機能は妄想です。実際には今回制作した「ヘッドマウント・パイプレイ」は映像鑑賞、ゲーム操作はできません)

正直に申し上げる。筆者は本来微乳過激派で、爆乳に興味は一切なかった。
しかし気がついたら3DS版『閃乱カグラ -少女達の真影-』を買っていた。
どういう経緯だったか記憶が定かで無い。というか3DSはこのために買った。
最初はそれでも、最も乳が小さく、気が強くコンプレックスがあり寂しい思いをしていたかわいい未来というキャラが好きで、『閃乱カグラBurst -紅蓮の少女達-』では激しく愛用していた。

ところがある日気づいたのだ。自分が柳生という爆乳キャラに惚れ込んでいることを。
柳生は同級生の雲雀とイカをこよなく愛する、凄腕のニンジャだ。おなかがちょっとぽっこりしていて、しゃべりはクール。
雲雀のことになると取り乱すことも多い。つまり彼女の爆乳は、雲雀を抱きしめるためにある。
それに気づいてからというもの、柳生を見るたびに、いや正確には柳生のおっぱいを見るたびに、心がときめくのを感じた。癒やされるのを感じた。
彼女のおっぱいに、愛が詰まっているのを感じてしまったのだ。

もしヘッドマウント・パイプレイが完成した暁には、ぼくはまっさきに柳生を使うだろう。
雲雀には申し訳ないが、彼女の母性あふれるその胸を、優しく触れられると考えるだけで、ぼくの心は天にも登らんばかりの気持ちになる。

だが今は残念ながら開発途中。
今は、将来このデパイスが完成することを祈りながら、『閃乱カグラ2 -真紅-』を予約して少女達の爆乳を堪能しようと思う。
そう思って今アマゾンを開いたら「2014/2/28にこの商品を注文しました。」と表示された。
爆乳の魔力、おそるべしである。
耐えられないので未来と柳生のおっぱいマウスパットも買っておこうと思う。

爆乳ハイパー発明部の活動情報は、ニコニコ公式チャンネルで今後報告されるそうだ。
是非ともチェックしていただきたい。

『閃乱カグラ2 -真紅-』
(たまごまご)